※ネタバレ全開MAXです！！これから観る予定の方はブラウザバック激しく推奨※
小説にてすっかり比嘉姉妹の虜になってしまった私。
その世界観から出たくないという一心で、映画も見てきました～～～。
ストーリーは小説からは大幅に変更されている部分もありましたが、なんていうか
めっちゃくちゃ面白かったです・゜・(ノД`)・゜・
見に行って良かった～～～～～！！！！！
いやほんまに。
ホラー映画ってめちゃくちゃ当たり外れが激しいから、劇場で観るというのはかなりの勇気が必要なんですよね。
下手したら2000円弱をドブに捨てることになるもんね。
今回は当たりで本当に良かったですｗｗｗ
まず田原（妻夫木くん）のクズっぷりがやばいｗｗ
小説でもかなりイライラした野郎でしたが、映像でみると輪をかけてやばい。
体調悪いって言ってるのにホームパーティ強行とか、忙しくしてる妻と泣いている子供そっちのけでブログのコメ返信してたりとか。
なにより結婚の挨拶行ったときの義実家de放置プレイはもうほんま最悪でした…まじないわーほんまないわーーー滅びよだわ～～～～～～！！！！
津田（小説では「唐草」だったんですがなぜか名前が変わっている）も、よりクズになってましたね。
NTRが好き、略奪だいすき男でございました…くずい……。
ぼぎわん導入のいきさつとかもかなり変更になってました。
おばーちゃんほとんど出てこないし。
まあでも一番すごかったのは、我らが
琴子様ですよ！！！
いや～～～～ほんまに
松たか子ってすごいね！！！
もう圧巻でした！！！！！
私の頭の中の琴子様がそのまんまスクリーンにおりましたよ。さいこう。さいこうすぎた。
岡田くんへの無表情かつ
容赦ない顔面グーパンチとか…もう…ご褒美です…！！！
というかあの除霊シーン、最高でしたね！？
日本中から名のある霊媒師が続々と集まってくるワクワク感と、そんな人たちのあっけなさすぎる死にっぷりに果てしない絶望感がたまりませんでした…。
さっくさく人が死んてましたからね…ぼぎわんすげぇ。
柴田理恵もめちゃくちゃかっこよかった。
原作だとあの人腕かじられた時点で死んでたと思うんですけど、映画ではカムバックしてきてくれて胸熱でした。
「妖怪超大戦争～琴子、決死のぐーぱんち～」って感じがもう最高オブ最高。もっとやれ。
最後はちょっと意味わかんなかったですけど（ぼぎわんがちゃんと除霊されたのか、オムライスの歌の真意とは、とか）そこを考察するのがまた楽しかったりしますね。
私的には知紗はぼぎわんに囚われたままなんだと思いますけどね。
原作ラストもそうだったし。
こういう、最後にほんのりと絶望が残るエンドが大好物ですｗｗ
怖さレベルもかなりあったと思います。
CMの軽い感じに騙されて耐性ない人が見たら結構キツイだろうなと思います。
虫と血が極端にダメって人は見ちゃダメ。
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