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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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ジェーン・ドゥの解剖。


※ネタバレします。未見の方はブラウザバック推奨!※

結構前から気になっていたこちらの映画、GooglePlayのレンタル映画で100円になっていたのでうはうはと借りました。
ホラー映画大好きなのになかなか一人で観る勇気が無くて…ついつい後手に回してしまいます。
ばっちり昼間に鑑賞致しましたwww

<あらすじ>
死体解剖医の親子トミーとオースティンの元にある死体が運び込まれる。
それは若い女性の死体、「ジェーン・ドゥ(身元不明女性の総称)」だった。
検死を進めるうち、色々不可思議な点が現れる。
そして、次々と起こる怪奇現象に巻き込まれていく…。

これはですね、ほんとに、ほんとに、グロいのダメな人は絶対見ちゃダメなやつ!!!
耐性ある私でもうーーわーーーーってなりましたもんwww
ダメな人なら失神しちゃうんじゃないだろうか。

まあ設定が死体の解剖だからしょうがないんですが、胸もお腹も口の中も頭の中も、ぜーんぶかっぴらいてぐっちょぐっちょのフルオープンです。
もう、全部丸見え。
モザイクかけなくて良いの…?と心配になるほど体の中身が丸出しでした。

この死体、外傷は無いのに手首が折れてたり、肺が焼け焦げていたり、舌が切られていたり、皮膚の裏にタトゥーがあったりと不思議な死体です。
胃の中には謎のメモ布。
絶妙なすきっ歯の美人さんなんですが、色々とおかしい…。

結論からいうと、カノジョは実は魔女であり、中世魔女狩りで拷問を受け仮死のような感じになっていたのでした。
そしてまだ生きており、復活と復讐(?)をしようと怪奇現象を起こしていたのでした。

いやー、モルグものっていうから科学推理サスペンスなのかと思ったよーーー!!!
ど真ん中でホラーじゃねーかwwwww
魔女てwwwwうそだろwwwww

いやね、ほんまに怖かったです…。

なんていうか古典的な脅かしがもう多数ありまして…。
突然「ガタッ!」とか扉「ドンッ!!」とか
も~~~~だめ~~~~~そういうのだめ~~~~~~~~(泣)
ってなりました…。

日本人にとっては魔女って、どちらかというとファンシーというか、かわいいものも部類に入っちゃうことが多いと思うんですよね。
だって魔女が主人公のアニメとか腐るほどあるんだもん。
文化的に理解しづらいんですよ。
こういう洋物ホラー映画では結構ありがちなんですよね、キリスト教の概念が理解できなかいから悪魔モノが全然怖いと思えなかったり。
ただこの映画は「魔女」に対しては別に恐怖を覚えないんですけど、演出に対していちいちびっくりどっきりしましたよwww
超怖かったwwwww
そういう「脅かし系」が好きな人にはとってもオススメですよ。

結局最後は父の願いも虚しく皆殺しになり、ジェーン・ドゥはまたしても次の現場に運ばれることとなりましたとさ…って感じです。
あのラスト、ちょっとよくわかんなかったですけどね~~~!!!
運転席の人が死体に「もう大丈夫だよ」てきな事喋りかけてませんでした?
なんなんだ?
洗脳されてるのかな?

あとすっごく気の毒だったのが息子の彼女ちゃん。
せっかくデートの約束してて迎えに行ったのに、仕事だから出直せって言われて、出直したら恋人の手で殺されるとか…かわいそうすぎた。
あれも魔女の罠なんですけどね…やるせなかったです。

いや~~~~でもまた見たくなってきたな~~~ホラー!!!
外れを引かないように入念にリサーチして、またなんか見ますね☆
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