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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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フッテージ。



インシディアスの最後の鍵が気になりつつも、ついつい無料映画にばかり手が伸びてしまうわたしって本当に貧乏性だと思います。
なぜわたしはこんなに貧乏性、あけすけに言えばケチになったんでしょうね。
それはおそらく、幼少期に母に「うちは貧乏だから」と刷り込まれたこと(実際は極めて一般的な中流家庭だった)と、大学生時代の極度な極貧生活のせいでしょう。
学生時代は主に遊ぶことと物を買うことに一生懸命だったのにバイトが嫌いだったせいでずーーーっと貧乏で貧乏で、パンの耳が生命線だった時代があるのです。
何の話だ。
というわけで、新規ホラーを鑑賞しましたので感想をば。
おもんなかったけどね!!!!!!(結論は先に言うタイプ)
 
<あらすじ>
過去にヒット作を飛ばしたものの今は鳴かず飛ばずで生活ちょっとやばい作家先生一家が、一発逆転を狙って事故物件に移住したものの、マジモンでやばくて祟られ尽くされるお話。
 

わたしは結論を先に言うタイプなので、先に書きますけどこれおあれです、いつものやつです!!!
いつもの悪魔が黒幕のタイプのヤツです!!!!!!!!!!!(ヘレディタリー感想を参照)
正確には邪教の神、みたいな感じだったんですけど、まあ全然悪魔ですね。
その邪教の儀式で数々の家族がひとりを残して虐殺され、それがビデオに残されており、たまたまそれを見た一家がその儀式に巻き込まれたって感じ。
最初はね~~、面白かったんですよ~~~~
屋根裏に残されたビデオをたまたま見てみたらとんでもないものが写ってて…みたいな、サスペンスっぽくて、わ~~どうなるんだろうどうなるんだろうって見てたら
いきなり雲行きが怪しくなって、幽霊のしわざっぽくなって、めちゃくちゃ怪しかった若い警官はなんの絡みもなく、貧乏って言ってた割にはさっくり大掛かりな引越しを短期間に2度も行い
しかも最後は悪魔が持っていくっていう…もう…もう…どうしてそうなったっていう悲しみに満ち溢れる感じでしたん…。
あの若い警官が犯人の連続猟奇殺人モノにして、脅かしてきてた幽霊たちは教えてくれようとしてた、みたいな方向性にしたほうが面白かったのではないか。
だめよ、安易に悪魔を出しちゃ。
前半戦ですごい主人公が葛藤してた、金のために本を書くようになってしまった悲しみ、とか葛藤、とか、もう一切関係なかったもんね!!!!!!!
結構良いテーマだと思ったのに、一切それに触れないまま終わってしまったもんね。
前半戦と後半戦、あまりに別物すぎて悲しいよ…貼った伏線はちゃんと回収してくれよ!!!!!(伏線回収大好きっ子)


色々WEBの海を巡回していると、否定的な意見を書いてはるひとが結構多くて、よかったナカマナカーマと思ってたら、その意見に対するガチ勢のコメントがやばくて(「ほんとにちゃんと映画見たんですか?」「ちゃんと理解もできてないくせに解説なんか語るな」等々…)ホラー映画こじらせてる人も厄介なのだなと改めて思いました。
「ずうのめ人形」でこういうネタあったよね~~~新規を叩く古参ホラーヲタのおじさんの話…。
なんだか悲しくなりました。
ま!!!!!!!でも!!!!!!!!!!
誰がなんと言おうとわたしは面白いとは思わなかったですよ!!!!!!!!!
感じ方は人それぞれ!!!!!!!!!
以上!!!!!!!!!!!解散!!!!!!!!!!!!!
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