※ネタバレなのでご注意!※
「顔が怖いおじさん」部門でぶっちぎりの世界一位を取るおじさん、ジャック・ニコルソン主演のホラー映画。
もう古典の域の作品でして、数々の作品に影響を与えまくった良映画です。
実はですね、此度で3度目の鑑賞になりますwwww
過去2回見たんですが、鑑賞がかなり前だったので色々ウロで…。
せっかくの名作に対して失礼かな、と思いましてもう一度見ました。
結果、こんな怖かったんやな…と再認識致しました…。
<あらすじ>
冬の間休業するホテルの管理人として雇われたジャック。(役名もジャックなのややこしいよね~)
家族と移り住み、本業の小説家としても集中して仕事ができるぞ、と初めは楽しく暮らしていたものの、どうもジャックの様子が変で…?
これは、もう散々いろんなところで議論されている問題なので今更わたしがどーこー言う話でもないとは思うんですが。
シャイニングを巡っての一大論争のひとつに「原作の大いなる改変」が挙げられると思います。
わたしは、原作の知識を全く無く見たので「人間の閉鎖空間における狂気とは、かくも恐ろしい物なのか…」という感想を抱いたのですが
どうも違うね?原作は。
純粋におばけの話なんだね??www
映画でもふんわりとおばけの存在は示唆されていますが、きっかけになっただけであって、ジャックの抱えてた狂気が出ただけなんだと思ってたんです。
原作ではどうも、ホテル自体が怪異らしく、その怪異にあてられた感じで家族を襲うんですね。
全然ちゃうやん…!
個人的にはおばけよりも人間の狂気の方が怖いので、映画版のほうが好きですけど。
でもその弊害で、息子が持つ特殊能力「シャイニング」が全く活用されないんですww
単なる恐怖映像になってもーてる…。
原作ではこの「シャイニング」が活躍するらしいんですよね。
それはそれで見たい。
やっぱ原作も読んで保管しないとダメですかね。
でもな~~~~洋書の翻訳した小説って全然好きじゃないんだよな~~~~~~
好みの翻訳する人に当たればいいけど、そうじゃないと読めたもんじゃない。
夏への扉とかは大好きですが…。
まあ何よりこの作品で素晴らしいのは、恐怖映像の映像美とジャック・ニコルソンの怪演、あと奥さん役の人シェリー・デュヴァルのへびょへびょにガックブルの恐怖演技ですね!
キャビンのエスカレーターからの血しぶきぶっしゃーーーーーーーはシャイニングオマージュだったのか、と今更気が付くというwwwおせぇwwwww
シンメトリー映像超綺麗だよ…双子最高に恐ろしいよ…。
ジャック・ニコルソンはほんとにもう、顔が怖い。
あんな顔がドアの隙間から覗いてたら失禁するわいな。
うんうん、ほんともうシェリーたんマジで気の毒なぐらい怯えてて…もう…wwww
裏話的な感じで、あの病的な様を出すために監督にめっちゃ圧かけられて脅されてたんだって…かわいそすwwwwww
ほんと、ホラー映画が怖いか怖くないかって被害者役がどれだけ怖がってくれるかにかかってると思うんですけど、もう最高のガクブルっぷりでしたwwww
んで体がほっそいへろへろな人だから、全部動きがふにゃふにゃしてて、非力で何もできない弱い女ってのを完璧に演じてたと思います。
ナイフ持っても何一つ強そうに見えないっていうwww
まあそんなふにゃ子にやられちゃうんすけどね、ジャックwwww
最後の氷漬けでは不覚にも笑ってしまいましたwwww
うーん、なにはともあれ良かった。
やはりキューブリックは良いな。
好きだわ~。
あ、そうそう、ほんでこのシャイニング、近々後日譚?みたいなのやるっぽい!
「ドクター・スリープ」っていう題名で、この前Twitterの広告で流れてたんです!!!!
金田一でもパロで使われた「REDRUM(逆から読むとMURDER殺人になるアレ)が映像で流れて、よもやとおもって見てたらマジで続編だってっていうwwww
すげーーーーーーー!!!!!!
早くみたい~~~~~~~~~~~ヽ(´▽`)/
冬公開らしいんでかなり先ですけども…。
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