日々のつれづれと、見たものの感想。
※一番いいところをネタバレしますのでお気をつけください!※
2週間ぐらい前に見に行ったのに、KOMにかまけて感想書きそびれてました、ごめんなさい!
これはこれでものっすごく良い映画だったのにね…ごめんよぴかちゅ…。
<あらすじ>
ポケモンと人間が共生している世界。
人間は「相棒」としてポケモンを連れ歩いているスタイル。
主人公の少年、ティムは父の死の報を受けライムシティを訪れる。
死んだ父の部屋には父の相棒だったポケモンのピカチュウがいた。
しかしこのピカチュウ、記憶喪失である上に人語を喋る。しかもほかの人には聞こえない。
父の死と、ピカチュウを巡る謎を解決する為奔走するが…?
んもうね、ほんとね、ピカチュウがかわいい!!!!!
これにつきる!!!!!!!
ほんっとかわいい。
まじもっふもふ。
しかも喜怒哀楽の表情がさいこうすぎてwwww
ネットで散々話題になってる「シワピカチュウ」がかわいすぎでもう…まじぬい欲しい…!
実際シワピカのシーンはかなり哀愁漂う感じでグッとくるんですが、なんかもう笑っちゃうぐらい愛しいんですよwww
これもKOMと同様、ほんとにポケモンが好きな人が作ったんだろうなってすごく感じる映画でした。
もしも世界にほんとにポケモンがいたらどうなるんだろう、っていう夢を膨らませて形にした感じ。
元々の原作ゲームでもピカチュウはかなりイケオジっぽいらしいので、そこをそもそも考えた人が天才ですね!
それをハリウッドが金でビンタした感じですハイ。
らめぇ~♡もっと叩いてぇ~♡♡
んでんで。
ただただポケモンが可愛いだけじゃないってのがミソでして。
ちゃんと謎解き要素があって、心温まるストーリーがあって。
ポケモンの「相棒モノ」がきっちり書かれてて二人の友情に胸が熱くなるし、すれ違っていた親子がボタンをかけ直して、共に歩むようになるっという親子モノとしても見れるし、良いお話だなーって。
どうしてピカチュウが喋れて、しかもそれがティムにしか聞こえないのか。
それはお父さんの魂がピカチュウに宿っていたから。
言葉が理解できたのは親子の絆だったんですね~~~く~~~~!!!!!!
最後、ミュウツーの粋な計らいでお父さんが復活してからは、おっさんぽくないフツーのピカチュウに戻るのも、伏線きっちり回収しる感があってとても良かった。
個人的にすっごく好きなシーンは、ミュウツーが乗っ取られて街を破壊し始めた時にピカチュウが戦うところ。
飛んでるバルーンの上で大見得を切るピカチュウが最高にかっこよくて、かわいいだけじゃない、ちゃんと戦うモンスターなんだなって思って胸が熱くなりました。
まーおっさんだからヨタヨタしてっけどwwww
それが良いんだよぅ!!!!!
あとすごくニヤリとしたのがヒロインのルーシーの後半の服装!
完全にポケGOの女トレーナーの格好でもう最高!!!!ってなったwwww
エンドロールも良かったですよね~~~~~~!!!!!!!
アニメを実写し、EDで実写をアニメにするとか、こ憎い演出ですよね!!!!
さいこう!!!!!
やっぱりあれですね、実写化うんぬんはほんとにその作品が好きな人が作らないとダメなんだなってよくわかりましたよね!
一時期怒涛のクソ実写化ブームですっかり辟易しましたが、本来は好きなコンテンツが広がることは嬉しいことなんですからね。
ほんとに好きな人に作ってもらって、さいこうのものを見せてくれるのなら大歓迎ですね~~~~♡
プロフィール
P R