最近少し殺伐とした映画ばっか見てた気がするので、ここいらで溜まってた感想を放出しておきます。
もう人生で600回は見た映画にはなるんですが、子豚のお話「ベイブ」でございます。
もちろん某豚スラッシャー映画でもないし、いのちの食べ方的な、豚目線スラッシャー映画でもありません。
スラッシャーから離れなさい。
この映画はほんと、こころあったまるほのぼの映画でして、でも起承転結のストーリーがしっかりあって、笑えて感動できる最高にハートフルな映画でございます。
私は主に作業用BGMとして流してたかな。
なんでまた見たのかというと、あるブロガーさんが、犬が出てる映画ばっかりを見ては感想を書くという素敵な事をされてましてwww
そこで取り上げられててすごく懐かしくなったので見ることにしたのでした~~~。
しかしですね、いつもどおりアマプラで見たんですけど、すごくショックなことに…
私が知ってるベイブじゃなかったんです(爆泣)
私が600回見てたベイブは金曜ロードショーをVHSに録画したものだったのですが、なんと金ローとDVD収録の日本語吹き替え版では声優がほぼ全部違うんですよ!!!!!!!!
まじかよ!!!!!!
びっくりだぜ!!!!!!!!
ディズニーアニメのアラジンの中の人が違うのぐらいの衝撃だったぜ…。
数回しか見てないアラジンとは違い、600回も見てるベイブは違和感が半端なすぎて、かなり見るのがつらかったです・゜・(ノД`)・゜・
しかもですよ、つらくて字幕に逃げようとしたら、キッズカテゴリーはそもそも字幕の配信が無いんですよアマプラ!!!!!!!!
ぎゃーーーーーーーーん!!!!!!!!!
なので泣く泣く、違和感バリバリで見ました。
なにが悲しいって、私が聞きなれた「いつものベイブ」はもう見る手段が無いって事。
VHSなんてもう全廃棄したもん…かなしい…。
こんな大人になって見返して、改めて気が付いたことなんですけど、私アーサー・ホゲット氏って真面目なカタブツなんだと思ってたんですよ。
だからあのダンスシーンがかなり謎だなーって思ってたんですけどそうじゃないんですね。
かなり茶目っ気を秘めてたナイスオールドガイだったのですね。
だから豚を牧羊犬にしてみようかな、とも思ったし、ダンスもしたんですね。
これがすごく新鮮な発見で、自分の慧眼が磨かれたのだな、とひとりむふむふしたのでした。
わかる人には20年前からわかってたでしょうけどもwwwwww
何よりのおすすめはやはりフライとベイブの異種間親子感ですね。
も~~~~フライ超かわいいよ~~~~~ボーダーコリーだーいすき。
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