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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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ショーシャンクの空に。


※ネタバレ全開でいきまーーーーーす※

少しほのぼのしようキャンペーン第二弾。
「映画好きが“好きな映画は何?”って聞かれて困った時にとりあえずコレを答えておけば無難な映画」第一位の映画、「ショーシャンクの空に」でございます。

これも高校生の時に見たことがあるんですけど、かなり前なので細かいところがウロになってたので見直したのでした。
この映画の監督、フランク・ダラボンには一時期かなりはまり、「グリーンマイル」「マジェスティック」「ミスト」と、公開作品は全部見ました。
この中だとダントツでミストが好きですね。

あらすじとしては、妻を殺した容疑をかけられて投獄された男が、持ち前の頭脳を生かして獄中での地位を勝ち取り、ついには華麗なる脱獄を果たす、というお話でございます。

色々看守などから理不尽なめにあわされたりしていたのを、最後めっちゃ良い感じに復讐するのとか(架空の人物を乗っ取るのとか最高)、ずっとずっとコツコツ穴掘ってたのとか、絶望して死んじゃうのかと思いきや脱獄しました~ってのとか、脱獄後、親友をちゃんと呼び寄せてあげるところとか、スカッとポイントがたくさんあって、おもしろいと思うし良い映画を見たという満足感をしっかり得られます。

そう、普通の人はね。
当時はわたしもそう思ってた。
今の、劇薬みたいな映画にズブズブになっちゃった身としては、なんというかこう…
もっとエゲツナイ拷問シーンとかあってもいいのにな、とか思っちゃうんですね~
ほんとだめですね~~~~~~
ただのジャンキーですわ~~~~~~~~(白目)

まあでも、ほんと完成度の超高い映画だと思うので、未見の方はぜひとも見てみてくださいね。
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