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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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ハウスシャーク。


呪いなんですよ。
これはもう、呪い。
どうしてもたまーーーーーーにくっそくだらないとはわかっているけどクソサメ映画が見たくなっちゃうの!!!!
しょうがないの!!!!もうほっといてよ私の事は!!!!!!

というわけで見ましたクソサメ。
んだよハウスシャークってよ!!!!!!!!!!!!!!
シャークがハウスなわけねーーーーだろ!!!!!
そんなことは考えちゃいけません。
心と頭を無の状態にし、四肢の力を抜いて鑑賞するのがコツです。
できれば酒を飲んでおくと良いでしょう。気の置けない仲間とわいわい見るのもオススメです。
私は素面で家で一人、ゲンドウポーズで真面目に見ましたけど、ね。

<あらすじ>
本来、サメとはバッファローと同じ、陸の生物でした。
なので家にもサメが出ます。

まあ、話とかはどうでもいいですw
ハウスシャークっていうサメがいる世界線なんですよ。
んでその専門家と、体臭が臭いリンカーンコスの男と主人公で頑張ってサメを倒すお話。
結局ハウスシャーク専門家の男は研究の為にハウシャを倒したくなくて裏切る…みたいなよくある展開になるんですが
完全にコメディ映画なのでもうほんと、とにかくバカバカしくてwwwww
絶妙にイラっとする演技がなかなか良い味だしてましたwwww
荒唐無稽にも程があるので、サメのクオリティは完全にハリボテ(なんとCGですらない!!!)だし、水が溢れて水没したというていの水中演技がどう見ても水中じゃないのに頑張ってる感じが出てて好感が持てるし、板打ち付けただけの家から出れないから、出直さずここで修行しよう!ってなる思考回路がクレイジーだし、サメの弱点はカマキリらしく、カマキリ拳を一生懸命習得するし、とにかくほんと、まじで、正気を取り戻したら負け、みたいな映画でしたwww
冒頭の、やたら肉感的な家政婦さんが全裸でトイレに行ってハウスシャークの犠牲になる辺りまでは、割と意欲作だなーと感じたのですが、(小道具に「白鯨」を使ったりするのもウィットに富んでて良いなって思ったんだ)後半にかけては完全に学生の学芸会だったねwwww
リンカーンのおっさんが爆発四散して首だけになっても生きてる整合性なんかをハナから放棄してるあたり、別にきれいにまとまった作品作る気ないんだなって思って逆にすっきり。
良いと思う。
行くところまで行って、そのまま帰ってこなくて、いいよ…。

わたしはそっとブラウザを閉じ、次のサメ映画を視聴リストにいれるのでありました、めでたしめでたし(何が)
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プロフィール

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ネムリネズミ
性別:
非公開

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