※ネタバレ注意※
クソほと色々と忙しくて、見た映画はどんどんたまっているのに感想が追い付きません!!!
とりあえず書き溜めたものを少しだけ挙げておきます…やばいまじで、全然時間ない…。
こちらは、ハッピーデスデイを見てワギャーーーーってなってたら、監督が一緒(だったと思う多分)(ウィキッたら合ってた)だったので見るか、ってなって観ました。
何気に評価高かったのでワクワクして見たのですが、噂にたがわぬジュブナイルゾンビ映画で超面白かった!!!!!
ゾンビランドとか好きな人は絶対好きなノリ!!!!wwww
<あらすじ>
仲良し三人組のベン、カーター、オギーは日夜ボーイスカウトとして活動していたが、思春期にも差し掛かり、ベンとカーターはちょっとスカウト恥ずかしいなって思っている、すごく繊細な時期。
カーターはもう、女の子に興味津々、あわよくば一刻も早く童貞を捨てたいお年頃。
そんなある日、女の子とのワンナイトチャンスに目がくらんだカーターに誘われ、ベンとカーターはオギーを裏切る形でシークレットパーティーへ行ってしまう。
が、行く途中にストリップ小屋の警備がいないことに気が付き、まずはひとおっぱい浴びようぜ、と店に潜入。
お色気たっぷりのチャンネーがセクシーダンスをキメてるかと思いきや、そのチャンネーはゾンビストリッパーだった!!!!
そこから始まる、僕たちのボーイ・ミーツ…ゾンビ♡
はぁ…はぁ…あらすじがんばった…。
あらすじから少しでも感じ取っていただければ良いのですけど、こちらは純正ゾンビ映画ではございません。
ゾンビコメディ…という系統になるのでしょうか。
前出のゾンビランドや、本家ゾンビストリッパー、ショーンオブザデッドと同じような、かなーりユーモラスな作品でして、ゾンビ苦手でもきっと大丈夫です!!
まあ一応ゾンビ映画なので、血はバシャバシャ出るし体は吹っ飛ぶのでお子様なんかにはオススメできませんのであしからず。
そしてこれも前出の通り、ボーイスカウトに属する少年達が、ゾンビと年上のおねぇさんによって一皮剥けるという(物理の話しではございませんよw)ジュブナイル映画なんですね~~~~~!!!!
ボーイスカウトっていうと、わたしは「アウトドアが好きなのかな?」みたいなイメージだったんですが、装束と相まって、なんかかなりギークな感じの立ち位置なようです。
小さい頃は仲間たちとそういうアウトドアな事するのは楽しかったけど、思春期になってそういう事をするのが恥ずかしくなってきた、という感じ。
でもオギーは、スカウトが大好きで、みんなとずっとこの先もスカウト活動を続けていきたいと思っている。
そんなすれ違いから仲たがいをしてしまう3人なのですが、ゾンビパニックを通して、友情を取り戻していきます。
この映画の何が良いって、構成とテンポが最高に良いですね!!!!
冒頭のくっっっっっっっっっっそくだらないわちゃわちゃ(バカな男がバカな事してゾンビになるくだり)から始まり、やっすいチープな勧誘映像でこの映画におけるボーイスカウト達の立ち位置をわからせる構造とか、思春期特有の葛藤とか、端々に漂う童貞感とか、ほんと最高でしたwww
襲ってくるゾンビの豊満なバストに抗えず、ひと揉みしちゃうのとかほんと最高www
そして、最後はみんなの力を合わせて敵をジェノサイドするのが、めちゃくちゃ良かった。
ギークな彼らが最高にかっこよかった。
その後の自爆する流れになった時、ちゃんと言葉に出して仲直りするのも最高だったし、最後みんな手を合わせて「スカウト、フォーエバー!」するのの先導したのがカーターだったのも最高だった!!!!!
からの年上のおねぇさん無双ねwwwwもうほんとみてて飽きない映画だわwwww
唯一の欠点は、ベンがこの年上のおねぇさんではなく、カーターのおねぇさんとくっついたことですね。
やだーーーーー!!!!わたし年上のおねぇさんが良いーーーーーー!!!!!!!!!
股下3mはあるんですものーーーーーーーー!!!!!!!!!
とにもかくにも、良い映画でした。
こういう振り切ったコメディの中に一筋の芯が通ったような映画がわたしは好きです。
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