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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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コープスブライド。


相変わらずアマゾンプライムに首ったけな私。
通勤の合間に見てるので軽く見れそうなもの、ということでティム・バートンのコープスブライドを鑑賞しました。

私たぶん、これ劇場で見たと思う。
大学生の時ぐらいにwwwんでエミリーのフィギュアも持ってた!!!!!
捨てちゃったんだろうな~。
確かその頃もHP上の日記みたいなの書いてたから感想も書いてたと思うけど…。
もうWebの海の果てに消えましたねwwwたぶんwwww
残ってたら面白かったでしょうけど、あの頃のHP探すのなんて不可能だわ!
ログインのIDもわかんないし。

でも今回大人になって見直してなんか感想変わりましたね。
前はすごくダークファンタジックなかわいい映画、って思ってたんですが…。
エミリーがあまりにも可哀想すぎやしないか。
なんなんだ、なんでなんだ。
美人で気立ても良かった彼女に何の非があるというんだ。
まあ結婚相手が結婚詐欺師だった、っていうのがそもそもの悲運なんだけど…。
結婚式の日に殺されて、死体になっても花嫁になることを諦めることができなかったエミリー。(花嫁衣裳を脱いでいないってことはそういうことでしょ)
腐り落ちていく体を冷たい土の下に置きながらも、優しい心は持ち続けていた。
そんな彼女に天文学的な確率のラッキーチャンスが訪れる。
森行く青年が(うっかり)自分と結婚の契を結んでくれた!!!
となればもう絶対獲物は逃がさない!ってなるよね。
何が何でも地獄の底まで引きずり込むよね。
でも…なんか妙に冴えない生きた女がいるからって諦めちゃうんだよ…エミリー…なんて良い子なんだ…。
一瞬でも夢が見れたから、なのか、最後蝶になって成仏…ってなんかあまりにもなんだかなぁじゃないですか???
ジョニデが中の人の主人公も途中エミリーに心奪われて、本気で結婚しようとしたやん。
それをエミリーが止めたからって…すぐ生きた女とより戻すんかい!!!ってなった…。
女はそんな都合の良い生き物ちゃうぞ…とな。
なんかすげーもやりました。
大きくなって、世の中の酸いと甘いを散々味わった後だとこういう感想になっちゃうんですかね。
悲しいね。
純粋に「エミリーのドレス超かわいいなぁ!」って見てただけの、あの頃に戻りたいよ…。
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