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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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HOUSE。



これは…うーーーーん
何と言うか、すごいものを見てしまった…って感じでしたw(血を吸う粘土と一緒だけどww)
面白かったかと言われれば、面白くは無かったです。
でもなんか凄かったです…。
古い映画なので色々と見るに耐えない所はありますが、でもこの映画がJホラー界に革命をもたらし、その後の作品に多大な影響を与えたっていうのはすごく良くわかるなって思いました。

前衛的な映像効果と、演劇のような役者のケレン味溢れる演技と、かわいいアイドルと、チープなホラー要素が混然一体になって、シャブ中が見てる夢のような、そんな世界感を作っていたように思います。
そう、なんだかすっごく演劇っぽいなって感じました。
セリフの言い方とかキャラ作りとか。
これ、舞台作品としてもしっかり成り立ちそう。

ざっくりとしたあらすじは、おばさんの家に遊びにいった少女たちが、怪異であるそのおばさんの家に食べられてしまう、という話なんですけど、なんか朴訥としてる…というか、いまいち緊張感も無くw
笑いと紙一重というか…紙一重で笑いに転がってるんですけどw
終わった後のエンドロールとかが、よりお芝居感を強めてて、意図されたものなのかなーって思いました。
コメディに寄っちゃってる原因の一つにクンフーの存在があると思うんですよねw
なんか、漫画みたいなキャラでww強いしかっこいいんだけど、この子だけ世界線がらんま1/2なんだよねwwwww
かわいいしパンツ一枚でうろうろしてるし、一番好きになれたキャラでしたw

あとはね、もう何と言っても化け猫ちゃんがかわいすぎますね。
みてこれ


ぎゃんかわ!!!!!!!
もう、もう、ぐうの音も出ないくらいかわいいいいいいいい
ほんとね、まじでね、一ミリも怖くないの…かわゆ…♡

まあとにかく、なんか凄かったなーと思える映画でしたw

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プロフィール

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ネムリネズミ
性別:
非公開

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