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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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ゴジラVSメカゴジラ。



視聴期限が迫ってたシリーズ第2弾。
シリーズ的に言うと平成ゴジラシリーズとかになるんでしょうかね?
古いほうの、宇宙人が作ったほうのメカゴジラはまだ見たことないです。
私が幼少期に見たことがあったのが次エントリーで書くミレニアムシリーズの三式機龍の方だったので、こっちは初見。
調べたら私が幼少期に見てたのがこっちだった…まじかよ、まったく覚えがねーぞ!!!
三式機龍の方が覚えてる…。
よく見たらゴジラの造形、こいつが一番慣れ親しんでる造形だよ…VSモスラとVSギドラと同じスーツっぽいから間違いないわ。
まあでもうん、モスラがナンバーワンだよ。

<あらすじ>
またよくわからん卵が発見され、片方からはすでにラドンが生まれており、もう一個の卵からミニゴジラが生まれ(←これはミニラとはまた別物らしい)そのミニゴジラ(呼称:ベビー)を巡ってなんか知らんがゴジラとラドンが戦ったりなんやりする。
で、そんなゴジラを倒すための兵器として、メカキングギドラを改造して作ったのがメカゴジラです。

わけがわからんあらすじで申し訳ない。
まとめる能力が無い。

2作メカゴジラ物を見て改めて感じたことは、私にはロボット属性が無い、ということです。
忘れてましたわ。
わたし無いの、ロボット属性。
エヴァでギリギリ。(エヴァは何よりもストーリーとキャラクターとその深層心理表現が素晴らしいし、厳密に言うとエヴァはロボットではない)ガンダム、マクロス、コードギアス、ファフナー、ぼくらの、パトレイバー等々、有名ロボットアニメはことごとくダメだったんだった。
なんであんなに三式機龍を求めてたんでしょうね?わたし。
一時のテンションに身を任せたらいけないって銀魂も言ってたのにね。

まあうん、面白かったっちゃあ面白かったですけども、ね?
うん。
最初敵として戦ってたラドンが、第二の脳を破壊されて活動停止したゴジラに覆いかぶさり粉化することでパワーを与え、ゴジラ復活からのオーバーキルをかますところとか、すごく、すごく…あれ!?これKOMのゴジモスじゃね!?
ドハティここから着想を得ていたのか!!!!!!!!!
わーお。

動きが遅めのメカゴジラ(今作では機龍とは呼称されない)とか、空飛ぶシーンがアザラシっぽくどよーんとしてる、とか、人間載せて動かすのはあまりにも危険、とか
色々突っ込みたいところはありますが、まあいいんじゃないですか。
ヒロインと赤子ゴジラの形骸化された母性の象徴みたいなくだりも平成初期だもんしょうがないね。
最後、人間の手で育てたくせに唐突に放り出してゴジラに返す!みたいな流れにもびっくりしましたが…いいんじゃないですか、どうでも(笑)

ま、そんな感じでした~~~~。
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