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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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レベル16 服従の少女たち。



※ネタバレには配慮しておりません※

これはTwitterで通りすがりにオススメしてる人がいたので見てみた感じです。
思いのほかおもしろかったですよ!!!
こういうディストピア系というか、管理社会系のお話ってすごい好き…!

<あらすじ>
無機質な建物で、「清潔である事」を何よりも大事にして暮らしている少女たち。
夢は外に出たら、お月様を眺める事。
大人に監視される中、一人一人洗顔の順番を待つ。
彼女たちがそんな暮らしをしている理由とは…。

ってな感じで、無機質な学校っぽい施設で暮らす少女たちのお話です。
もうめっちゃ管理されてて、明らかに普通の教育機関じゃない感じ。
洗顔も、既定の時間以内に監視カメラの前に立たないと罰を受けるほどの撤退っぷりでした。
そして夜には謎の薬を飲まされる…。
こういう設定ってほんとたまらないですよね!!!
わかりやすい例えで言うと約束のネバーラ〇ドとかもそうですよね。
大好き。
んでしかも、このレベル16も約ネバにかなり近く、結局少女たちの肌を使って美容整形する為の素材として育てられていたんです。
最後はみんなで逃げ出して、主人公と主人公の友達がちょっと危なかったけど保護されて終わりって感じでした。

とにかく設定が美味しいし、ほとんど美しい少女たちしか出てこないので目に麗しいし、主人公と友人の友情も百合を感じられて私は満足でした!
まあ話の先が読みやすかった、というのはあるでしょうけども。

最初は友人が黄色人種なのがなんでなのかなーって気になってたんですけど、顧客がロシア(カナダの映画だからカナダかも)だけじゃない、世界規模の話なんだなって思うとぞっとしますよね。
でもあんだけでっかい傷跡が残るような施術どうなのかねwww
皮膚移植したのもろバレじゃんねwww
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プロフィール

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ネムリネズミ
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非公開

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