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カラスと机。

日々のつれづれと、見たものの感想。

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プレステージ。



※ネタバレ注意だよ!!!ネタバレが致命的だよ!!!!!!!※

さてお気づきでしょうか。
こちらもノーラン作品となっていますwwww
なんでかって言うとね、多分テネット公開に合わせてキャンペーン的な感じでね、アマプラで配信が増えたからです!!!!
プレステージもね、学生時代に一度見たんですけど…あの時は人と一緒に見てたのでおしゃべりし通しで全然内容理解せずに終わったのでw
確かマジシャン対決の話だったよな~~~くらいの、ほぼゼロに近い状態で見ましたwww
アマプラありがたいね~~~。
でもそれならダンケルクもプライム公開してほしかった!!ぷんぷん!!!!

<あらすじ>
技の精度は欠けるが派手な演出が売りのダントンと、地味な演出で目を引きにくいが発想力が神ってるボーデン。
とある事件がきっかけでお互いを憎みあい、復讐が復讐を呼び、互いの足を引っ張りあう泥試合をすることになるが…。

これはねーーーーー
冒頭まず言いたいのは…悪いのは、ボーデン。
だから、彼は何をされてもダントンを逆恨みしちゃダメだったよね。
なぜ深く触れられないのか非常に疑問でしたが、彼のやったことは立派な犯罪ですよ。殺人ですよ。
技の追及として難易度上げたいなら事前に入念な練習をしてから望みなさいよ…ぶっつけ本番はダメ、ゼッタイ!!!!
そうやって自身の過失で人ひとり(ダントンの奥さんね)死なせたのに、誠意を込めた謝罪もせず…って、そりゃダントン怒るよ、激おこだよ…。
指二本吹っ飛ばされてもしょうがないよ…人ひとりの命奪っとるんよアンタ!
なのにその指の事を根に持ってさらにダントンに復讐するから事態はどんどん悪い方に転がっていくんじゃないですか…もう…。
あの二人、仲良くしてたら最高のコンビだったのにね。
もったいないことだ…。

全体の構成も面白かったですね!!!
冒頭の、鳥かごごと消えた鳥が違う所から出てくるっていう手品が、全体の構造とリンクしてるのが面白いです。
この手品は超有名な手品なので知ってる人も多いと思うんですけど、結局鳥は鳥かごごと潰して殺し、あらかじめ仕込んであるそっくりの鳥を出して見せる、というトリックなんですね。
これが瞬間移動マジックのタネあかしになっているんですね。
あらゆるものを複製してしまう機械ってのはちょっとトンデモすぎてびっくりしましたけど、やりたいことはよくわかりましたw
最後のどんでん返しもびっくりしましたねwwww
これ、答えは超最初に出てるんですよwwww
カッターが瞬間移動マジックは入れ替わりしかありえねぇ!って口酸っぱくして言ってんのよw
それを「そんなわけない!!!」って色々深読みしすぎたのですよね、ダントンw

結局、観客は見たいものしか見ないっていうのを体現したような映画でしたね~。
我々もまた、観客の一部なのだ…という感じです。
おもしろかったよ!
でも敏い人だと展開が読めちゃうかもしんない。
そうなると面白くないし、トンデモが許せない人にはつまらなく思えるかもね。
私はヒュージャックマンがかっこよかったのでそれでOKです!!!!!w
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ネムリネズミ
性別:
非公開

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