※全部全開でしゃべります※
公開調べたら2009年だった…え、10年も前の映画なのかコレ…驚愕。
というわけで、久々に映画館で見た映画になりますサマーウォーズ。
言ってることがよくわからないという人の為に補足しますと、これ今4DXで再上映してるんすよ。
4DXは結構疲れるからな~~~とは思いつつも、OZの匂いやわちゃわちゃ感などを5感で体験できる機会なんてこれを逃せばねーぞ、ということで行ってきました!
<あらすじ>
OZという仮想現実ネットワークが発達した世の中を舞台に、憧れの先輩との一夏の思い出や、ハッキングや暗号解読地獄や花札などでわいわいキャッキャするお話。
すみませんどうまとめていいのか全然わかりません。
でももう全人類見てるでしょ、説明いらんでしょ。
最高に青春で、男の戦いで、家族の絆で、ハイセンスで近未来な映画ですよ。
もうすごい。すごく素敵。
神木きゅん演じる健二が良いよね~~~。
数学が得意なだけの陰キャだったのに学校イチのマドンナ先輩の彼氏役を演じることになって…とかもうほんとどこのラブコメ漫画だよって!!!!
サマウォの良いところは、そういう青春恋愛要素を挟みつつも、全くそこに重点を置いてないところですよね~~~。
メインとなる仮想現実世界へのハッキングと個人情報漏洩とか、10年も前の作品とは思えないくらい現実感のあるテーマですよね~~~。
なぅの世界でもSNS乗っ取りとか情報漏洩とか、ネットリテラシー問題ってすごくあるもんね。
OZを乗っ取ったラブマシーンは知識欲を満たしたいっていう欲求が強い個体だったから死者も出なかったけどあれが攻撃性の塊みたいなAIだったら瞬殺で世界終わってたよね。
普段何気なく使ってて、もはや無いと何もできないインターネットってものが本当はどれくらい恐ろしいものなのかってのを再認識したいですね、ほんと。
またその、最先端技術の結晶みたいなAIを倒した手段が花札っていう古風なゲームってのが良いですよね。
家族の絆、とか一族の血、とかみたいな?ちょっと古臭い感じのするものがほんとはすごい力があるんだよ、的なメッセージの暗喩なのかなーって思いました。
ほんっと一族嫌いの私からしたら鼻クソもんなんですが、まあこれはほら、フィクションの話だからね。
また、数々のショタ属性のお姉さま方を血祭に上げてきたキングショタことキングカズマがさいこうでしたね。
私はショタ属性ないけどね。
なんでうさぎちゃんなんだろうね。
やっぱりどこか寂しい気持ちがあったのかしら。
いじめとかあったみたいだしね…。
私がサマウォを見ると必ず泣くシーンが2か所あるんですよね。
1個目が栄おばあちゃんが死んだあとに発見される手紙を読むシーン。
侘助に対する思いがなんかもう…キレイで…。
普通なら複雑じゃんか、妾の子なんてさ。
それを「私の子どもになってくれてうれしい!」って言って、ごはんをおなか一杯食べさせてやって、とかさ…もう、もう、泣くよ(ノД`)・゜・。
侘助の複雑な気持ちもすごくわかるしさ~~~あの栄おばあちゃんと侘助の親子感がすごく好きなんだ。
んで2個目がさ、OZの混乱に日本が振り回されてるときに、栄おばあちゃんがいろんな関係各所に電話しまくって、片っ端からめっちゃ励ますシーンあるじゃん、あそこで泣く。
全然泣くようなシーンじゃないのはわかってるけど、あんだけ強いパッションで全肯定の言葉をガーーーーーーーーーっと羅列されると泣いちゃうんだよな…優しくされると泣いちゃう、みたいなのと同じだと思う、たぶん。
普通に生きててあんだけ掛け値なしに肯定してくれる人なんていないもんね…。
いや~~~ほんで4DXね!
もうすごかったwwwwww
OZの匂いは…なんちゅーか…ソフトな柑橘系?みたいな、ちょっと刺激的な匂いでしたねww
んでバッスンバッスン頭あたりに空気砲撃たれるし、座席はがったんがったん揺れるし、とっても刺激的でしたね!
あ、あと水もめっちゃかぶるwwww
見る作品選べば4DX楽しいよね~~~
という感じでした!
アマプラは今のところ今期アニメを追いかけるだけのツールになり果てました。
えらいこっちゃやで…
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